須賀神社の
ご案内

須賀神社は、栃木県小山市に鎮座する1080年以上の歴史を誇る由緒ある神社です。天慶の乱の際、藤原秀郷が戦勝を祈願し、その祈りが成就したことを契機に、天慶3年(940年)に京都の祇園社(現在の八坂神社)から御分霊を勧請(かんじょう)し祀られました。以来、地域の守護神として、また祈願と癒しの場として、多くの人々に親しまれています。

境内や参道には、美しい木々が立ち並び、四季折々の風情を楽しむことができます。春には桜が、梅雨時には紫陽花が参道と鳥居のコラボ、秋には黄金に輝くイチョウ並木、冬はキンと冷える寒さが鳥居や本殿をより一層引き立てます。参道から境内に続く清々しい空気は、訪れる方々に心安らぐひとときをお届けします。

ぜひ当神社へ足をお運びいただき、静かな空間の中をゆったりと心穏やかにご参拝くださいませ。

須賀神社の四季

須賀神社は古より地域の方々にとって大切な、心の拠り場所として親しまれ「初詣」や「節分祭」「祇園祭」を始めの五穀豊穣や健やかな成長などを願う神事を通し今日まで受け継がれてまいりました。

木々に囲まれた参道よりゆっくり歩を進めると、須賀神社の本殿が見えてきます。それぞれの願いを胸に、参道を歩きご神前に手を合わせ、心の安らぎや希望を得ることができる場として、静かなひとときをお過ごし下さい。